男子テニスで世界ランク12位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は8日、右臀部の手術を受けた同19位の
A・マレー(イギリス)に向けてインスタグラムで「あなたの今の気持ちはよくわかる。だけど、いるべき場所にすぐに戻ってこれるだろう。幸運を祈る」と綴った。
臀部のけがが長引いているマレーは、開幕戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)と15日からの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)欠場を発表。8日には臀部の手術を受けたことを明かしていた。
度重なる手首のけがで過去にツアー離脱を余儀なくされた経験を持つ元世界ランク4位のデル=ポトロは2016年に復帰。同年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)では銀メダルを獲得し、イフ・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250)で約2年8カ月ぶりのタイトルを獲得した。
2017年は、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で4強入りを果たし、イフ・ストックホルム・オープンで2連覇を飾った。
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