男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)は18日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-2, 6-2のストレートで下して2012年以来6年ぶり3度目の優勝を果たし、キャリア通算97勝目をあげた。
>>ダニエルvsラオニッチ 1ポイント速報<<>>デルレイビーチ対戦表<<決勝戦、好調のフェデラーはファーストサービスが入った時に83パーセントの高い確率でポイントを獲得。マッチポイントではバックハンドのボレーを決め、わずか55分でタイトルを獲得した。
36歳のフェデラーは今大会の準々決勝に勝利したことで、19日発表の世界ランキングで史上最年長の1位が確定。フェデラーの世界ランク1位は2012年10月以来 約5年4カ月ぶり。
今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2連覇達成と歴代最多タイの6度目の優勝を果たし、男子では四大大会歴代最多優勝数を更新する20勝目をあげた。
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