男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は15日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク36位の
P・コールシュライバー(ドイツ)を7-6 (10-8), 7-5のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>錦織vsアルボット 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨーク対戦表<<この日、11本のサービスエースを放ったフェデラーは、ファーストサービスが入った時に89パーセントの確率でポイントを獲得。コールシュライバーに1度もブレークポイントを与えず、1時間41分で勝利を手にした。
準々決勝では、世界ランク42位の
R・ハーセ(オランダ)と対戦する。ハーセは2回戦で、ワイルドカードで出場のT・グリークスプア(オランダ)をストレートで破っての勝ち上がり。
1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制したフェデラーは、今大会で準決勝に進出すると世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)を抜き、2012年10月以来 約5年4ヵ月ぶりの世界王者に返り咲くことが決まっている。


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