日本テニスで全国実業団の頂点を決める、第32回日本テニスリーグ(東京/東京体育館、屋内ハード)は11日、男子決勝が行われ、三菱電機がイカイに2-1で勝利し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
昨年は決勝でエキスパートパワーシズオカに1-2で敗れ、タイトルを逃していた三菱電機。今年はシングルスで
高橋悠介と
仁木拓人がともに勝利し、3年ぶりに頂点に立った。
一方、敗れたイカイは4年ぶりのタイトル獲得とはならなかった。
2位のイカイ
また、同日に行われた3位決定戦ではノア・インドアステージがレック興発を2-1で下した。
3位のノア・インドアステージ
4位のレック興発
決勝、3位決定戦の結果は下記のとおり。
【決勝】
【イカイ 1-2 三菱電機】S1
福田創楽 1-6, 6-3, 1-6 高橋悠介
S2 イム・ヨンギ 1-6, 6-3, 5-7 仁木拓人
D
清水悠太/ 羽澤慎治 6-1, 6-4 駒田和也/ 黄賢人
【3位決定戦】
【レック興発 1-2 ノア・インドアステージ】S1
斉藤貴史 7-6 (7-3), 7-5
大西賢 S2 中村祐樹 6-2, 4-6, 4-6 渡邉聖太
D 佐藤一平/ 井原力 6-7 (7-9), 3-6
吉備雄也/
華谷宗
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