テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は初日の15日、女子シングルス1回戦が行われ、第5シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)は世界ランク78位の
B・ベンチッチ(スイス)に3-6, 5-7のストレートで敗れる波乱に見舞われ、初戦で姿を消した。
>>全豪OP 女子対戦表<<この日、1度もブレークすることができずに第1セットを落としたヴィーナスは、第2セットの第1ゲームでブレークに成功。しかし、第2ゲームでブレークバックを許すと、その後もベンチッチにポイントを先行され、ストレートで敗れた。
37歳のヴィーナスは、2017年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2度目の決勝進出を果たしたが、妹の
S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れて初優勝を逃していた。昨シーズンは、全豪オープンの他にウィブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でも準優勝を飾った。
今季初戦のシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、プレミア)では、2回戦で世界ランク22位の
A・ケルバー(ドイツ)に逆転で敗れていた。
一方、勝利したベンチッチは2回戦で、予選勝者の
L・クムクーム(タイ)と世界ランク83位の
J・ラーソン(スウェーデン)の勝者と対戦する。
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