テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は2018年大会の賞金総額が10パーセント増額し、史上最高額の5,500万豪ドル(約48億5,300万円)になることを明かしている。
>>錦織らニューポートビーチCH対戦表<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>錦織 復帰初戦1ポイント速報<<>>全豪オープン対戦表<<男女シングルスの優勝者には、それぞれ400万豪ドル(約3億5,200万円)が贈られる。また、男女ダブルスの優勝ペアには、それぞれ70万豪ドル(約6,100万円)が贈られる。
全豪オープン2018の賞金は下記のとおり。
【本戦】優勝:4,000,000豪ドル/約3億5,300万円
準優勝:2,000,000豪ドル/約1億7,600万円
ベスト4:880,000豪ドル/約7,700万円
ベスト8:440,000豪ドル/約3,800万円
4回戦:240,000豪ドル/約2,100万円
3回戦:142,500豪ドル/約1,260万円
2回戦:90,000豪ドル/約790万円
1回戦:60,000豪ドル/約530万円
【予選】3回戦:30,000豪ドル/約260万円
2回戦:15,000豪ドル/約130万円
1回戦:7,500豪ドル/約66万円
※1月21日の為替レート
(記事内の通貨の単位はオーストラリアドル)
今回、日本勢男子は
杉田祐一と
西岡良仁が2回戦、
ダニエル太郎は1回戦、
添田豪は予選決勝、
伊藤竜馬と
内山靖崇は予選1回戦で敗退した。
また日本勢女子は、
日比野菜緒、
奈良くるみ、
江口実沙が1回戦、
今西美晴は予選2回戦、
尾崎里紗、
加藤未唯、
土居美咲、
穂積絵莉、
波形純理は予選1回戦で敗退していた。
大坂なおみは3回戦で
A・バーティ(オーストラリア)を破り、日本勢18年ぶりの全豪オープン8強入りを果たしている。4回戦で世界ランク1位の
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。
2017年の全豪オープンでは、怪我から復帰を果たした
R・フェデラー(スイス)が
R・ナダル(スペイン)とのライバル対決を制して7年ぶり5度目の優勝を飾り、四大大会歴代最多優勝数を更新する18勝目をあげた。
また、女子では
S・ウィリアムズ(アメリカ)が
V・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決を制して2年ぶり7度目のタイトルを獲得し、
S・グラフ(ドイツ)を抜く四大大会史上最多23勝目の偉業を成し遂げた。
■関連ニュース
・錦織 全豪OP欠場を発表・マレー 右臀部の手術に成功・昨年覇者セリーナ 全豪OP欠場■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・世界ランキング・スコア速報