男子テニスで世界ランク22位の
錦織圭は4日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、15日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の欠場を発表した。
錦織は声明で、「今年の全豪オープンを欠場することになり本当に申し訳ない。今大会を欠場しなければいけないのは、とても心が痛いです」と綴っている。
また、リバビリに関しては「リハビリは順調に進んでいるが、5セットマッチを戦うための100パーセントの準備がまだできていない。クレッグ(大会運営委員長)や皆のメルボルンでのファンタスティックなイベント成功を祈っている。2019年に皆に会えることを楽しみにしている」と明かした。
今年、プロ11年目を迎える錦織は2017年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)の練習中に右手首を負傷。以降は公式戦の舞台に立っていない。
また、12月22日にブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)の欠場を表明、30日にシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)の欠場を表明していた。
全豪オープンの予選は2018年1月10日から、本戦は15日に開幕する。
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