男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)欠場を発表した世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)は27日、自身のツイッターを更新し「1月4日にメルボルン入りした時、オーストラリアのファンに会えるだろう。そこで全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)へ向けての準備を開始する」と綴った。
ナダルは2017年の最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を膝の負傷で棄権。28日からのエキシビション ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)も欠場することを発表していた。
2017年のブリスベン国際は準々決勝で
M・ラオニッチ(カナダ)にストレートで敗退。全豪オープン決勝ではライバルの
R・フェデラー(スイス)に敗れるも、準優勝を飾った。
31日に開幕するブリスベン国際には2連覇を狙う
G・ディミトロフ(ブルガリア)、
A・マレー(イギリス)、
N・キリオス(オーストラリア)、M・ラオニッチらが出場予定となっている。
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