毎年慶應義塾大学で行われる男子テニスの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2018( 日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)が2018年3月に開催される。
日本国内では、毎年下部大会のチャレンジャーが4大会が開催されており、特に世界のトップを目指す日本人選手にとってはポイントを稼ぐ絶好のチャンスとなっている。しかし、ダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県 豊田市、カーペット、ATPチャレンジャー)は今年で終了を迎えた。
慶應義塾大学が運営する慶應チャレンジャー国際テニストーナメントは日本で3大会しかないチャレンジャー大会の中1つとなり、日本人選手にとってより一層価値の高い大会となる。
慶應チャレンジャー国際テニストーナメントの魅力の1つが学生主体で運営している点で、大会当日の進行はもちろんのこと、イベントの企画や開催資金の一部を慶應義塾大学の学生自身で工夫を重ねながら集めている。
その取り組みの1つとして、インターネット経由でプロジェクトに賛同した不特定多数から支援を募るクラウドファンディングが現在行われており、同校テニス部が掲げる男子大会の賞金総額の増額、女子大会の継続開催の実現のため、多くのテニスファンのサポートを募る。
クラウドファンディングを通じて大会を支援した方には、大会オリジナルのグッズや出場選手のサイン入り商品など、豪華特典が贈られる。
2017年大会では男子が
杉田祐一、女子は
大前綾希子がタイトルを獲得。その他にも世界で活躍する日本人選手が多く出場する。今後、今大会を歴史あるトーナメントにするため、また日本のテニス界に革命を起こすために支援を募集する。
>>クラウドファンディング詳細<※11月21日から1月15日23時まで公開
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