女子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県豊田市、カーペット)は15日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
今西美晴が
青山修子を6-1, 6-2のストレートで下し、初戦突破を果たした。
2回戦では、A・ライナ(インド)と対戦する。ライナは、1回戦で予選勝者の
西本恵を逆転で下しての勝ち上がり。
25歳の今西は、10月の第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)に第1シードで出場し、決勝で
秋田史帆をフルセットで破ってタイトルを獲得した。
同日には第8シードの
波形純理、
澤柳璃子、
瀬間詠里花、予選勝者の
藤原里華が2回戦に駒を進めたが、第7シードの
日比万葉、
美濃越舞、
岡村恭香、予選勝者の
吉冨愛子、ワイルドカードで出場の細木祐佳は初戦敗退。
澤柳璃子
また、ダブルスではK・ダン(英国)/
奥野彩加組がベスト8進出を果たしたが、ワイルドカードで出場の
加治遥/ 澤柳組は敗れた。
ダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジは今年で10周年を迎え、2017年が最後の開催となる。
写真撮影:大澤泰紀
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