国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は27日、男子シングルス準々決勝が行われ、18歳の羽澤慎治(イカイ)は第3シードの
関口周一(Team REC)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>全日本選手権 男子対戦表<<>>全日本選手権 女子対戦表<<この日、第1セットの第1ゲームから3ゲーム連取を許した羽澤は、関口の勢いを止めることが出来ずにこのセットを落とす。続く第2セットでは食らいつくも、最後は関口にブレークを許して敗れた。
羽澤は今大会、1回戦で古田伊蕗(早稲田大学)、2回戦で第11シードの
志賀正人(GODAI)、3回戦で第7シードの
竹内研人(北日本物産)とシードを破る快進撃で準々決勝へ駒を進めていた。
また、羽澤は
清水悠太(イカイ)とのダブルスで初戦を突破するも、2回戦で上杉哲平(テニスユニバース)/
上杉海斗(慶應義塾大学)組に敗れた。
同日の準々決勝では、第2シードの
高橋悠介(三菱電機)、第5シードの
江原弘泰(日清紡ホールディングス)、上杉海斗(慶應義塾大学)が4強入りを果たしている。
昨年の全日本テニス選手権大会は、
綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が
内山靖崇(北日本物産)を決勝で破り、1989年の
谷澤英彦以来27年ぶり 大会史上2人目となる10代優勝を果たした。
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