国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は27日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
伊藤竜馬(北日本物産)は第5シードの
江原弘泰(日清紡ホールディングス)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>全日本選手権 男子対戦表<<>>全日本選手権 女子対戦表<<29歳の伊藤は、過去の全日本テニス選手権大会で2011年から3年連続で決勝に進出。2013年には
西岡良仁を破って初優勝を飾っており、今大会で2度目の優勝を狙うも準決勝進出を逃した。
今大会は、初戦の2回戦で
清水悠太(イカイ)、3回戦で第9シードの
越智真(江崎グリコ)を下しての勝ち上がりだった。
同日の準々決勝では、第2シードの
高橋悠介(三菱電機)と
上杉海斗(慶應義塾大学)が4強入り。この後に第3シードの
関口周一(Team REC)と羽澤慎治(イカイ)が対戦する。
昨年の全日本テニス選手権大会は、
綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が
内山靖崇(北日本物産)を決勝で破り、1989年の
谷澤英彦以来27年ぶり 大会史上2人目となる10代優勝を果たした。
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