国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は27日、男子シングルス準々決勝が行われ、
上杉海斗(慶應義塾大学)が第10シードの
吉備雄也(ノア・インドアステージ)を4-6, 6-1, 6-3の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
>>全日本選手権 男子対戦表<<>>全日本選手権 女子対戦表<<今大会好調の上杉はノーシードから第13シードの
片山翔らを破る快進撃を見せており、この日も吉備を下すシードダウンを演じた。
準決勝では、第2シードの第2シードの
高橋悠介(三菱電機)と対戦する。高橋は準々決勝で第12シードの
望月勇希(中央大学)をストレートで破っての勝ち上がり。
昨年の全日本テニス選手権大会は、
綿貫陽介が
内山靖崇を決勝で下し、1989年の
谷澤英彦以来27年ぶり 大会史上2人目となる10代優勝を果たした。
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