男子テニスの下部大会であるベトナム・オープン2017(ベトナム/ホーチミン、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス2回戦が行われ、19歳で世界ランク368位の
綿貫陽介は第6シードの
サンティラン晶(オーストラリア)に3-6, 0-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>フェデラーらスイス室内 対戦表<<>>綿貫陽介vsサンティラン 1ポイント速報<<両者は、前週の寧波チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)予選決勝でも対戦しており、その時は綿貫が勝利している。
綿貫は、前週の寧波チャレンジャーでベスト8に進出。今大会は、1回戦でラッキールーザーのT・ハビブリン(カザフスタン)をストレートで下して初戦突破を果たした。
一方のサンティランは、7月のニールセン・プロテニス選手権(アメリカ/ウィネットカ 、ハード、ATPチャレンジャー)でタイトルを獲得。今大会の1回戦では、
S ・ミネニ(インド)をストレートで破っている。
その他の日本勢では、第5シードの
添田豪が初戦突破を果たしており、2回戦で同217位の
M・サファト(エジプト)と対戦する。
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