女子テニスの東風ヴォヤ 武漢オープン2025(中国/武漢、ハード、WTA1000)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
J・パオリーニ(イタリア)が6連敗中だった第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)に6-1, 6-2のストレートで圧勝し、初のベスト4進出を果たした。
>>【動画】6連敗中だったシフィオンテクに初勝利!喜びをあらわにするパオリーニ<<>>【賞金】パオリーニ 4強入りでいくら稼いだ?ドローも公開中!<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<29歳で世界ランク8位のパオリーニが同大会に出場するのは2年連続2度目。今大会は3回戦で第10シードの
C・タウソン(デンマーク)と対戦したが、パオリーニから3-6, 6-1, 3-1の時点でタウソンが途中棄権し準々決勝に進出した。
24歳で世界ランク2位のシフィオンテクとの顔合わせとなった準々決勝、パオリーニは1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは6度あったブレークポイントをすべてものにし1時間5分で勝利。6連敗中だったシフィオンテクを圧倒し、準決勝に駒を進めた。
試合後のインタビューでパオリーニは喜びを語った。
「やっと勝てた。自分のレベルにはすごく満足している。本当に最高の気分よ」
勝利したパオリーニは準決勝で第3シードの
C・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは準々決勝で世界ランク57位の
L・シゲムント(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
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