男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第16シードの
D・メドベージェフが第7シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで破り、6年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>【賞金】メドベージェフ 4強入りでいくら稼いだ?ドローも公開中!<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<29歳で世界ランク18位のメドベージェフが同大会に出場するのは3年連続6度目。2019年には優勝を飾っている。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク91位の
D・スブルチナ(チェコ)、3回戦で第18シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、4回戦で同36位の
L・ティエン(アメリカ)を下し8強入りした。
26歳で世界ランク7位のデ ミノーとの顔合わせとなった準々決勝、メドベージェフはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功。試合を通じて27本のウィナーを決め、1時間53分の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載している。
「大事な場面で勝負強さを発揮し、素晴らしいショットを打って相手にプレッシャーをかけることができた。第2セットは接戦だったけど、最後に最高のプレーをすることができた。プレーのレベルには本当に満足している」
勝利したメドベージェフは準決勝で世界ランク54位の
A・リンデルクネシュ(フランス)と対戦する。リンデルクネシュは準々決勝で第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を下しての勝ち上がり。
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