女子ツアー最終戦であるBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)は大会初日の22日、予選ラウンドロビンのホワイト・グループ2試合が行われ、第3シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が第5シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)に6-2, 6-2の快勝で1勝目をあげた。
>>杉田vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>杉田らスイス室内 対戦表<<この日、プリスコバはファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得してヴィーナスを抑え、自身は5度のブレークに成功して1時間12分で勝利を手にした。
同日に行われた予選ラウンドロビンでは、第2シードの
G・ムグルサ(スペイン)が第7シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)を6-3, 6-4のストレートで下して1勝をあげた。
大会2日目には、ヴィーナス対オスタペンコ、ムグルサ対プリスコバが行われる。
BNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールは8選手が2グループに分かれて総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。
一方のレッド・グループは第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第6シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、第8シードの
C・ガルシア(フランス)が決勝トーナメント進出をかけて争う。
昨年は
D・チブルコワ(スロバキア)が
A・ラドワンスカ(ポーランド)を決勝で破り、初優勝を飾った。


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