女子プロテニス協会のWTAは12日に公式サイトで、世界ランク9位の
C・ガルシア(フランス)が22日から開幕する最終戦のBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)のシングルスに初出場することが確定したと報じた。
>>上海マスターズ対戦表<<フランス女子では2006年の
A・モレスモ(フランス)以来11年ぶりの出場権獲得。
M・バルトリ(フランス)は2007・2011年に控え選手で出場した。
ガルシアの他に
S・ハレプ(ルーマニア)、
G・ムグルサ(スペイン)、
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)、
E・スイトリナ(ウクライナ)、
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、
V・ウィリアムズ(アメリカ)、
J・オスタペンコ(ラトビア)の出場が確定している。
23歳のガルシアはアジア・シーズンの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)とチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)で2週連続の優勝を果たし、世界ランキングは自己最高の9位へ浮上している。
昨年のBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールは
D・チブルコワ(スロバキア)が
A・ラドワンスカ(ポーランド)を決勝で破り、初優勝を飾った。
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