男子テニスの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)は8日、ダブルス決勝が行われ、
マクラクラン勉/
内山靖崇組が第2シードの
J・マレー(英国)/
B・ソアレス(ブラジル)組を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで破る金星をあげ、日本ペアでは2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶりの優勝を果たす快挙を成し遂げた。
>>杉田ら上海マスターズ対戦表<<決勝戦、第1セットを先取したマクラクラン/ 内山組は第2セットに入っても息の合ったプレーでタイブレークを制し、見事優勝を飾った。
マクラクランと内山は、9月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)でペアを組み、今大会では今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制した第1シードの
JJ・ロジェール(アンティル)/
H・テカウ(ルーマニア)組らを破る快進撃で決勝へ進出してた。
ジャパン・オープンのダブルスでは2005年に岩渕/ 鈴木組が優勝しており、マクラクラン/ 内山組が日本勢2組目となった。
一方、敗れたマレー/ ソアレス組は昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のダブルスでタイトルを獲得している。
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