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女子テニスのジャパン ウィメンズオープン（日本/東京、ハード、WTAインターナショナル）は１５日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク１７１位の加藤未唯が同６７位のA・クルニッツ（セルビア）を6-1, 6-3のストレートで破り、ツアー初のベスト４進出を果たした。

この日、加藤は伊達公子を初戦で破ったクルニッツから第１セットを先取すると、第２セットは第３ゲームでブレークに成功。その後も第９ゲームでクルニッツのサービスゲームを破り、４強を決めた。

準決勝では、世界ランク５７位のワン・チャン（中国）と予選勝者のＪ・フェット（クロアチア）のどちらかと対戦する。

今大会、２２歳の加藤は予選３試合を勝ち抜くと、１回戦で日比野菜緒、２回戦で第４シードのＫr・プリスコバ（チェコ共和国）を破り、準々決勝へ駒を進めていた。

今シーズンは全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）で四大大会初の本戦入りを果たしてる。

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