女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は14日、ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組は
M・アダムチャック(オーストラリア)/
S・サンダース(オーストラリア)組に4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この試合、穂積/ 加藤組は第1セットを合計ポイントで上回っていたにもかかわらず、1ブレイクの差で落とすと、続く第2セットではセカンドサーブでのポイント獲得率を43パーセントまで落とし、1時間10分で敗れた。
穂積/ 加藤組は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4に進出。しかし、5月に下部大会のトロフェオ・レアレ・ムチュア(イタリア/ローマ、レッドクレー)で優勝を果たして以降、早期敗退が続いている。
一方、勝利したアダムチャック/ サンダース組は準決勝で
E・メルテンス(ベルギー)/
I・ソイル(トルコ)と対戦する。


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