男子テニスの9月11日付ATP世界ランキングが発表され、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト8へ進出した
R・フェデラー(スイス)は、前回から360ポイント加算され1つ上げて2016年5月以来 約1年4カ月ぶりに2位へ浮上した。
36歳のフェデラーは、10日まで行われていた全米オープンで9年ぶり6度目の優勝を狙うも、準々決勝で
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に1-3で敗れて2年ぶりのベスト4進出とはならなかった。
今シーズンは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でタイトルを獲得し、自身の四大大会最多優勝記録を19勝に更新した。
その他のトップ10では
A・ズベレフ(ドイツ)が4位、
M・チリッチ(クロアチア)が5位、
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が10位となり、それぞれキャリアハイを記録した。
9月11日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…
R・ナダル(スペイン)9,465ポイント(7,645ポイント)
■2位[ +1 ]…R・フェデラー
7,505ポイント(7,145ポイント)
■3位[ -1 ]…
A・マレー(英国)6,790ポイント(7,150ポイント)
■4位[ +2 ]…A・ズベレフ
4,470ポイント(4,470ポイント)
■5位[ +2 ]…M・チリッチ
4,155ポイント(4,155ポイント)
■6位[ -1 ]…
N・ジョコビッチ(セルビア)4,125ポイント(5,325ポイント)
■7位[ +1 ]…
D・ティーム(オーストリア)4,030ポイント(4,030ポイント)
■8位[ -4 ]…
S・ワウリンカ(スイス)3,690ポイント(5,690ポイント)
■9位[ - ]…
G・ディミトロフ(ブルガリア)3,575ポイント(3,710ポイント)
■10位[ +9 ]…P・カレノ=ブスタ
2,855ポイント(2,225ポイント)
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