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V王手の83位「本当に光栄」

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス準決勝が行われ、第9シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)をフルセットで下し、四大大会初の決勝進出を果たした世界ランク83位のS・スティーブンス(アメリカ)が試合後の会見で「グランドスラムの決勝へ進めたのはスーパーハッピー。準決勝に4人のアメリカ人がいるのは、今のアメリカのテニス界を表しているはず。そんな素晴らしい4人のアメリカ人の1人になれたのは、本当に光栄だし誇りに思う」とコメントした。

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「大きなギブスをしていた。全く動けなかったから、ソファーに根が生えたように全豪オープンの2週間はずっと座っていた。テレビで見ていた。すごく早起きをして見ていた。他のグランドスラムもテレビで見ていた。」

24歳のスティーブンスはこれまでツアー4大会でタイトルを獲得。2013年には世界ランク11位を記録したが、足のけがで一時ツアーを離れ、今年7月末には957位までランキングを落とした。

しかし、ロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5)とW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア5)の2大会連続でベスト4進出を果たし、今大会ではノーシードから決勝まで勝ち上がった。

この日は、わずか24分で第1セットを先取するも、第2セットではギアを上げたヴィーナスに主導権を握られ、試合はファイナルセットにもつれこんだ。

「第1セットはほとんどミスをしなかった。ヴィーナスがたくさんミスを犯していた。第2セットは彼女はギアを上げてきた。グランドスラムのチャンピオンならではのプレーだった。自分はただ落胆し過ぎないようにしていた。」

ファイナルセットも互いに譲らぬ展開となったが、アンフォースドエラーの数をヴィーナスの半分以下に抑えたスティーブンスに軍配が上がった。

スティーブンスは「試合の頭から。きっとタフな試合になるはずと思っていた。自分の展開にもっていかなければならないのは分かっていた。それがとても上手くいった」と激闘を振り返った。

初優勝をかけた決勝では、第15シードのM・キーズ(アメリカ)と対戦する。全米オープンの女子シングルスでアメリカ勢が優勝を争うのは、2002年のS・ウィリアムズ(アメリカ)とヴィーナスの決勝以来15年ぶりとなる。






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(2017年9月8日21時29分)

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