テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、ジュニアの男子シングルス3回戦が行われ、
田島尚輝(関東/ TEAM YONEZAWA)がM・エフスタシウー(キプロス)を6-0, 6-7 (1-7), 6-3のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ナダルvsデルポ 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<この日、1ゲームも与えずに第1セットを先取した田島は、第2セットの第1ゲームでブレークに成功してゲームカウント2-0とリード。その後、第9ゲームではマッチポイントを握り勝利目前に迫る。
しかし、このチャンスを逃すと、第10ゲームのサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックを許す。さらにタイブレークでは3本のダブルフォルトを犯してエフスタシウーに勢いを与え、セットカウント1-1に追いつかれてしまう。
ファイナルセットは心が折れそうになる中、田島はリターンエースを決めるなどで再び息を吹き返し、1時間50分で勝利した。
その他の日本勢は
清水悠太(関西/西宮甲英高)/
堀江亨(東海/関スポーツ塾・T)組がダブルスでベスト8へ進出しており、同日に準々決勝を行う。
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