テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、ジュニアの男子シングルス2回戦が行われ、
田島尚輝(東京都/ TEAM YONEZAWA)がH・ガストン(フランス)を6-1, 2-6, 7-6 (7-4)のフルセットで破り、ベスト16進出を果たした。
この日、ファイナルセットで田島は先にブレークするも、ガストンにブレークバックを許す。その後は一進一退の攻防から、ネットに出るガストンに対し、絶妙なロブを使ってラリー戦で主導権を握った田島がタイブレークを制し、1時間49分で勝利した。
その他の日本勢男子では、第4シードの
清水悠太(関西/西宮甲英高)、
堀江亨(東京都/関スポーツ塾・T)、羽澤慎治(関西/西宮甲英高)は初戦で敗れた。
ダブルスは清水/ 堀江組と羽澤/ S・バンティア(インド)組が2回戦進出。田島/ U・パーク(韓国)組は1回戦で敗退した。
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