テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、ジュニアの男子シングルス1回戦が行われ、
堀江亨(東京都/関スポーツ塾・T)はV・キルコフ(アメリカ)に6-3, 4-6, 1-6の逆転で敗れ、大会初の初戦突破とはならなかった。
>>全米OP対戦表<<昨年、
清水悠太(関西/西宮甲英高)との全米オープン・ジュニアのダブルスでベスト4へ進出した堀江は、この日第1セットを先取する好スタートを切った。
しかし、第2セットは第8ゲームから2ゲームを連取されるとキルコフの主導権を握られ、その後も挽回することができなかった堀江は最後ボレーを決められて1時間29分で力尽きた。
堀江は今大会のダブルスにも清水とペアで出場しており、1回戦ではM・エフスタシオ(キプロス)/ M・ミラディノヴィッチ(セルビア)組と対戦する。
その他の日本勢男子では、
田島尚輝(東京都/ TEAM YONEZAWA)が逆転勝ちで2回戦進出を果たすも、第4シードの清水と羽澤慎治(関西/西宮甲英高)は初戦で敗れた。
日本勢女子は、
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)が初戦突破、第14シードの
本玉真唯(関東/日出高)と
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)は1回戦に挑む。
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