男子テニスで世界ランク10位の
錦織圭は31日に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、「今日、大きなギプスがとれた。検査を受け、今度はより快適でもっと小さいギプスになった」と負傷した右手首の近況を報告した。
>>杉田vsメイヤー1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎vsナダル1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<27歳の錦織は8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で右手首を負傷し、年内の残り全大会を欠場すると発表した。
その後はアプリに動画を投稿し、「なるべく気持ちを前向きに、来年までに治したいと思います」と復帰へ意欲を見せていた。
右手首は、今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で負傷。5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)でも痛みが再発し、準々決勝を棄権していた。
現在開催中の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は錦織が不在の中、世界ランク44位の
杉田祐一と同121位の
ダニエル太郎が大会初勝利をあげる活躍を見せている。
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