テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーの
L・メイヤー(アルゼンチン)が第26シードの
R・ガスケ(フランス)を3-6, 6-2, 6-4, 6-2の逆転で下し、3年ぶりの初戦突破を果たした。この結果、世界ランク44位の
杉田祐一は、2回戦で同59位のメイヤーと対戦することが決まった。
>>全米OP対戦表<<>>杉田 2回戦 ポイント速報<<両者は今回が初の対戦。
全米オープン本戦に初出場の杉田は、同日に行われた1回戦で世界ランク331位の
G・ブランカノ(フランス)と対戦。雨による悪天候により2日間にわたる戦いとなったが、6-2, 6-2, 6-0のストレートで圧倒して大会初勝利をあげた。
一方のメイヤーは、全米オープンに2年ぶり7度目の出場で、2012・2014年に3回戦進出を果たしている。今シーズンは、7月のジャーマン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)でツアー通算2勝目をあげている。
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