テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は5日、女子ダブルス1回戦が行われ、第16シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組は
M・アダムチャック(オーストラリア)/
S・サンダース(オーストラリア)組に1-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>錦織vsアグ 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<穂積/ 加藤組はこの日、先にブレークされるとそのまま流れを掴むことが出来ず、26分で第1セットを奪われる。続く第2セットでも先にブレークを許す展開となり、試合を通してわずか3ゲームしか取れず、59分で敗退となった。
ダブルスの世界ランキングで36位の加藤と41位の穂積は、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4進出。その後も下部大会で2度の優勝を果たすなどの活躍を見せていた。
また、加藤は今大会のシングルス予選に出場していたが、2回戦で敗れて本戦入りとはならなかった。
同日の1回戦では、
二宮真琴/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組と
青山修子/ ヤン・ショウセン(中国)組が初戦を突破した。
■関連ニュース■
・穂積/加藤組 2大会連続V・穂積/加藤「あと一歩だった」・加藤未唯 予選2回戦で力尽きる