男子テニスのAEGON国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は28日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク75位の
V・ポスピシル(カナダ)を6-4, 6-3のストレートで下して今季芝初戦を白星で飾り、ベスト8進出を果たした。
>>ウィンブルドン賞金一覧<<>>ウィンブルドン歴代優勝者<<AEGON国際に初出場のジョコビッチは、ウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)の前週にツアーへ参戦するのは2010年のAEGON選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)以来。
この試合は前日に行われたが、雨による悪天候の影響で28日へ順延していた。
この日、ジョコビッチは第10ゲームでブレークして第1セットを先取。第2セットも1ブレークに成功し、2015年のウィンブルドンで8強入りしたポスピシルに勝利した。
準々決勝では、
D・ヤング(アメリカ)と
J・ドナルドソン(アメリカ)の勝者と対戦する。
また、28日には7月3日から開幕するウィンブルドンのシード順が発表され、2年ぶり4度目の優勝を狙うジョコビッチは第2シードになった。
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