男子テニスツアーの下部大会であるキングズ・デルタ・グアム・フューチャーズ2017(グアム/タモン、ハード、ITFフューチャーズ)は23日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク1644位で40歳の
鈴木貴男が同1316位の
小野田賢を6-3, 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
この試合、鈴木は小野田に1度もブレークを許さず、自身は3度のブレークに成功。1時間6分で勝利を手にした。
準決勝では、第3シードの
井藤祐一と対戦する。井藤は、同日の準々決勝で
竹島駿朗をフルセットで下しての勝ち上がり。
現在40歳の鈴木は、2015年のキングズ・デルタ・グアム・フューチャーズ決勝で
菊池玄吾をストレートで下し、2009年以来 約5年半ぶりにシングルスでタイトルを獲得していた。
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