7月3日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は21日、ワイルドカード(主催者推薦枠)を発表した。
>>錦織vsカチャノフ 1ポイント速報<<>>錦織らゲリー・ウェバーOP対戦表<<男子シングルスでは、2009年のウィンブルドンでベスト4進出を果たし、今シーズン限りでの引退を発表している39歳の
T・ハース(ドイツ)、2016年のウィンブルドン・ジュニア男子シングルスでタイトルを獲得した18歳の
D・シャポバロフ(カナダ)らが選出。
女子シングルスでは、20歳で世界ランキング246位のK・ボウルター(英国)、同133位の
Z・ディアス(カザフスタン)らとなった。
また、昨年のウィンブルドンで当時772位から予選を突破して四大大会初勝利をあげ、注目を集めた
M・ウィリス(英国)はダブルスとシングルス予選のワイルドカードを獲得した。
昨年のウィンブルドンは、王者
A・マレー(英国)が
M・ラオニッチ(カナダ)を下し、2度目のタイトルを獲得。女子は、
S・ウィリアムズ(アメリカ)が
A・ケルバー(ドイツ)に勝利して2連覇達成と7度目の優勝を飾った。
【ウィンブルドン2017 ワイルドカード】【男子シングルス】
1:T・ハース
2:
B・クライン(英国)3:C・ノーリー(英国)
4:D・シャポバロフ
5:
J・ワード(英国)【女子シングルス】
1:K・ボウルター
2:
N・ブローディ(英国)3:Z・ディアス
4:
L・ロブソン(英国)5:
H・ワトソン(英国)
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