テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)が第15シードの
G・モンフィス(フランス)を7-5, 7-6 (9-7), 6-2のストレートで下し、3年連続のベスト8進出を果たした。
>>ワウリンカvsモンフィス 1ポイント速報<<>>錦織vsベルダスコ 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<マレーとカチャノフは今回が初の対戦。
世界ランク1位のマレーは、3回戦で第29シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)をストレートで下し、4年連続8度目のベスト16進出を果たした。
一方、21歳のカチャノフはノーシードでここまで勝ち進んできた。1回戦で予選勝者の
N・ジャリー(チリ)、2回戦で第13シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、3回戦で第21シードの
J・イズナー(アメリカ)を破り、四大大会初の4回戦へ進出している。
両者の試合は、フィリップ・シャトリエの第2試合に組まれた。
>>マレーvsカチャノフ 1ポイント速報<<また、ワウリンカとモンフィスは今回が5度目の対戦で、過去は2勝2敗。クレーコートでは初対戦となる。
2015年覇者のワウリンカは、3日に行われた3回戦で第28シードのF・フォニュイーニをストレートで下し、3年連続の16強入りを果たした。
対するモンフィスは、4日に第24シードの
R・ガスケ(フランス)と対戦するも、ガスケが第3セット途中で太ももの負傷により棄権したため、思わぬ形で4回戦へ駒を進めていた。
両者の試合は、フィリップ・シャトリエの第3試合に組まれた。
全コートの第1試合は、日本時間4日の18時(現地4日の11時)に開始予定。
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