男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
錦織圭が世界ランク30位の
D・フェレール(スペイン)を7-5, 6-2のストレートで下し、3回戦進出を果たした。
>>錦織vsフェレール 1ポイント速報<<>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<両者は今回が14度目の対戦で、過去は錦織から9勝4敗。先週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)3回戦でも顔を合わせており、その時は錦織がストレートで勝利した。
現在35歳のフェレールは、前日の1回戦で
F・ロペス(スペイン)に勝利したことでキャリア通算700勝を達成。2010年のBNLイタリア国際では準優勝を飾っている。
一方、錦織は先週のムチュア・マドリッド・オープン準々決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する予定だったが、右手首の負傷で試合前に棄権した。
過去のBNLイタリア国際では、昨年のベスト4進出が最高成績。
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