男子テニスの国別対抗戦デビスカップは2日、9月15日から17日にかけて行われる日本対ブラジルのワールドグループ・プレーオフ(入れ替え戦)の会場が大阪・靱テニスセンターと公式サイトで発表した。
大阪の靱テニスセンターは、昨年9月にウクライナと対戦した会場。その時は日本が5連勝で破り、ワールドグループ残留を決めた。
今年2月のワールドグループ1回戦でエースの
錦織圭を欠いた日本チームは、フランスに1-4で敗れたため、プレーオフでブラジルとワールドグループ残留をかけて戦う。
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
プレーオフの組み合わせは以下の通り。
アルゼンチン vs カザフスタン
クロアチア vs コロンビア
スイス vs ベラルーシ
チェコ vs オランダ
ドイツ vs ポルトガル
日本 vs ブラジル
ロシア vs ハンガリー
カナダ vs インド
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