男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)に第1シードで出場の
G・モンフィス(フランス)が怪我からの復帰を果たす。30日には公開練習を行った。
30歳のモンフィスは、今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)4回戦でD・ティエムに敗退。その後は左膝蓋骨の軟骨疾患と左アキレス腱に損傷が判明し、ツアー離脱を余儀なくされた。
約1カ月半ぶりに復帰するモンフィスは1回戦免除のため、2回戦から登場する。
今大会の第2シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第3シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第4シードはF・フォニュイーニ、第5シードは
P・コールシュライバー(ドイツ)、第6シードは
M・ズベレフ(ドイツ)、第7シードは
J・シュトルフ(ドイツ)、第8シードは
T・ベルッチ(ブラジル)。
また、39歳の
T・ハース(ドイツ)は怪我などでツアー離脱した選手に適応されるプロテクト・ランキングで出場。1回戦では
S・スタコフスキ(ウクライナ)と対戦する。
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