男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は26日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク69位の
R・デュトラ・シルバ(ブラジル)に6-1, 6-2のストレートで快勝し、2年連続10度目の優勝に向けて好スタートを切った。
>>ナダルvsデュトラ・シルバ 1ポイント速報<<>>バルセロナ対戦表<<両者は今回が2度目の対戦。2013年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)2回戦で、ナダルが6-2, 6-1, 6-0のストレートで勝利。
今大会のシード勢は1回戦免除のため、世界ランク5位のナダルは2回戦からの出場。
一方のデュトラ・シルバは、1回戦で
R・オリーヴォ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は、3回戦で世界66位の
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。
なお、当初予定されていたピスタ・ラファ・ナダルの第2試合、第1シードの
A・マレー(英国)と世界ランク41位の
B・トミック(オーストラリア)のシングルス2回戦は、トミックの棄権によりマレーが不戦勝で3回戦に進んでいる。
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