男子テニスのモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は20日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク3位で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)は同27位で第16シードの
P・クエバス(ウルグアイ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、2年連続のベスト8進出とはならなかった。
>>ナダルvsズベレフ 1ポイント速報<<>>モンテカルロ対戦表<<初対戦となったこの日、ワウリンカはトータルで1度もクエバスのサービスゲームを破れず、流れを掴めないまま1時間16分で敗れた。
今大会、初戦の2回戦で世界ランク54位の
J・ヴェセリ(チェコ共和国)を下しての勝ち上がりだったワウリンカは、2014年のモンテカルロ・ロレックス・マスターズ決勝で
R・フェデラー(スイス)を破ってマスターズ初優勝を飾っていた。
また、同日の3回戦では第1シードの
A・マレー(英国)が第15シードのA・ラモス=ヴィノラスに6-2, 2-6, 5-7の逆転で敗れる番狂わせが起きていた。
■関連ニュース■
・なぜワウリンカは人差し指を?・フェデラーとワウリンカの関係・番狂わせ マレー3回戦敗退