男子テニスの国別対抗戦デビスカップは11日、9月15日から17日にかけて行われるワールドグループプレーオフの組み合わせが発表され、日本はブラジルと対戦することが決定した。
世界ランク7位の
錦織圭を欠いた日本チームは、2月のワールドグループ1回戦でフランスと対戦。
西岡良仁、
杉田祐一、
ダニエル太郎、
内山靖崇の布陣で臨んだが、1ー4で3年連続1回戦敗退を喫して、プレーオフ(入れ替え戦)でワールドグループ残留をかけて戦うことが決まっていた。
対するブラジルは、前週のグループ1部 2回戦でエクアドルを5ー0で破って、プレーオフ進出を果たした。
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
プレーオフの組み合わせは以下の通り。
【ワールドグループプレーオフ】アルゼンチン vs カザフスタン
会場:カザフスタン
クロアチア vs コロンビア
会場:コロンビア
スイス vs ベラルーシ
会場:スイス
チェコ vs オランダ
会場:オランダ
ドイツ vs ポルトガル
会場:ポルトガル
日本 vs ブラジル
会場:日本
ロシア vs ハンガリー
会場:ハンガリー
カナダ vs インド
会場:カナダ
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