男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ 準々決勝、フランスvsイギリス(フランス/ルーアン、室内クレー)は7日、世界ランク17位の
L・プイユ(フランス)と同68位のJ・シャーディが勝利し、2年連続のベスト4進出まであと1勝とした。
この日の第1試合、23歳のプイユは22歳の
K・エドモンド(英国)と激突。8本のサービスエースを決めたプイユは4度のブレークに成功して7-5, 7-6 (8-6), 6-3のストレートで若手対決を制し、1勝目をあげた。
続く第2試合は、シャーディと
D・エヴァンス(英国)の対戦に。6度のブレークに成功したシャーディが6-2, 6-3, 6-3のストレートで勝利した。
8日のダブルス第1試合では、
J・ベネトー(フランス)/
N・マウー(フランス)組がD・イングロット(英国)/
J・マレー(英国)組と対戦する。
過去9度の優勝を誇るフランスだが、2001年以降タイトルから遠ざかっている。昨年は準決勝でクロアチアに2-3で敗れていた。
今大会は1回戦で日本を4-1で下して準々決勝に駒を進めている。
【大会1日目】シングルス第1試合:L・プイユ 7-5, 7-6 (8-6), 6-3 K・エドモンド
シングルス第2試合:J・シャーディ 6-2, 6-3, 6-3 D・エヴァンス
【大会2日目】ダブルス第1試合:J・ベネトー/ N・マウー vs D・イングロット/ J・マレー
【大会3日目】シングルス第1試合:L・プイユ vs D・エヴァンス
シングルス第2試合:J・シャーディ vs K・エドモンド
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