高校日本一を決める、第39回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会2日目の22日、女子団体2回戦が行われ、昨年優勝の野田学園(山口)が東京学館浦安(千葉)に4-1で勝利し、3回戦進出を果たした。
>>男子 組み合わせ表<<>>女子 組み合わせ表<<3回戦では、椙山女学園(愛知)と対戦する。椙山女学園は同日の2回戦で県岐阜商(岐阜)を5-0で下しての勝ち上がり。
東京学館浦安の清水里咲
野田学園の(左から)桐山陽菜と川本七菜
【野田学園 4-1 東京学館浦安】[シングルス1]
稲葉あす果 6-4 清水里咲
[ダブルス1]
川本七菜/ 桐山陽菜 6-4 矢田智都奈/ 都筑はるな
[シングルス2]
倉橋奈摘 6-3 早川エレナ
[ダブルス2]
山口みやび/ 川向萌々夏 4-6 中山麗未/ 長谷川琳香
[シングルス3]
加藤梨々子 6-4 芝田詩歩
今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。
個人戦はシングルスのみで、各出場校のNo.1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのNo.1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。
昨年の団体戦は、男子が湘南工科大(神奈川)、女子は野田学園(山口)が優勝を飾った。
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