高校日本一を決める、第39回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会初日の21日、女子団体1回戦が行われ、奈良育英(奈良)が東洋大牛久(茨城)に3-2で勝利し、2回戦進出を果たした。
>>男子 組み合わせ表<<>>女子 組み合わせ表<<2回戦では、札幌清田(北海道)と対戦する。
東洋大牛久の(左から)石原朋佳と大塚藍奈
【奈良育英 3-2 東洋大牛久】[シングルス1]
中村天音 7-5 立山里菜
[ダブルス1]
川端那月/ 渡邉夕貴 1-6 石原朋佳/ 大塚藍奈
[シングルス2]
山門春香 6-2 羽柴瑠夏
[ダブルス2]
吉岡朱莉/ 奈波桃加 0-6 三橋りせ/ 塚田明夢
[シングルス3]
笹井桃佳 6-0 内木ひかる
今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。
個人戦はシングルスのみで、各出場校のNo.1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのNo.1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。
昨年の団体戦は、男子が湘南工科大(神奈川)、女子は野田学園(山口)が優勝を飾った。
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