男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの亜細亜大学国際オープン(東京都/西多摩郡、ハード)は9日、シングルス2回戦が行われ、18歳の
徳田廉大(フリー)が第1シードのリー・ジェ(中国)を7-6 (7-4), 4-6, 6-2のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
この日、徳田はタイブレークの末に第1セットを先取するも、続く第2セットではリーに2度のブレークを許し、セットカウント1-1に追いつかれる。
その後、ファイナルセットではリーに1度もブレークを許さない試合を展開し、2時間43分で勝利を手にした。
準々決勝では、予選勝者の
小林雅哉とW・トロンチャロエンチャイクル(タイ)のどちらかと対戦する。
徳田は、今大会1回戦で予選勝者の
島袋将(早稲田大学)をストレートで下しての勝ち上がり。
昨年の亜細亜大学国際オープンは、L・ハン(台湾)が予選勝者の菊池を7-5, 7-5のストレートで下して優勝を飾った。
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