7月3日に開幕を迎えるシーズン3大会目のグランドスラム、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、 芝)。
昨年、男子シングルスでは第2シードの
A・マレー(英国)が第6シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 7-6 (7-3), 7-6 (7-2)のストレートで下し、2013年以来3年ぶり2度目の地元優勝を果たした。
また女子シングルスでは、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第4シードの
A・ケルバー(ドイツ)を7-5, 6-3のストレートで下して2年連続7度目の優勝を飾った。
そして2017年7月3日、この大会のために1年間かけて整備されてきた天然芝のコートの上で、今年も世界最高峰の戦いが始まる。
歴史に残る名勝負が生まれるウィンブルドンの代名詞が、この天然芝のコートと、選手が着用する白を基調としたウエアとシューズ。そして、躍動する選手とともにテレビ中継で度々画面に映される大会オフィシャルタオルだ。
このオフィシャルタオルはイギリスで150年の歴史を持ち、かつてはイギリス王室に納められていた「クリスティ社」製で、厚手で柔らかく使用感の良さが特徴。
昨年、出場しているトップ選手らが試合後に持ち帰っているエピソードが話題となった。
2017年は、男子選手が伝統のウィンブルドンカラーのパープルとグリーンが基調で、女子選手は鮮やかなブルーとピンクのカラーを使用する。
このウィンブルドン公式タオルが2月22日よりtennis365.netで先行販売を開始した。
ウィンブルドン公式タオル発売