テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は11日、世界ランク5位の
錦織圭が11時からコート17で練習を行い、初戦に向けて調整した。
この日は、コーチのダンテ・ボッティーニによる球出しや、ラリー形式の打ち合いで感触を入念に確認した。
前週のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で準優勝の錦織は、決勝戦で臀部を負傷。9日に出場予定だったファスト4(Fast4)を欠場した。
過去の全豪オープンで錦織は2012・2015・2016年にベスト8進出。昨年は準々決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れた。
その他の日本勢では男子から
西岡良仁、女子は
土居美咲、
大坂なおみ、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
尾崎里紗が本戦ストレートインを決めている。
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