男子テニスで世界ランク5位の
錦織圭が10日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の会場にある自身のサイン入りパネルの写真を投稿した。
前週のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で決勝まで駒を進めた錦織は、
G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れるも準優勝を飾った。
9日には、
R・ナダル(スペイン)らが参戦するエキシビションマッチのファスト4(Fast4)に出場予定だったが、決勝で負った怪我により欠場した。
その際、怪我については「何日か休んでリハビリをすれば大丈夫だと思うので、また来週の全豪へ向けてしっかり準備して頑張りたいと思います」と、意気込みを語っていた。
過去の全豪オープンでは2012・2015・2016年のベスト8が最高成績。
また、その他の日本勢では男子から
西岡良仁、女子は
土居美咲、
大坂なおみ、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
尾崎里紗が本戦ストレートインを決めている。
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