男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
錦織圭が世界ランク79位の
J・トンプソン(オーストラリア)を6-1, 6-1のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>錦織vsトンプソン 1ポイント速報<<>>ブリスベン国際 対戦表<<両者は、公式戦で初の顔合わせ。2015年に行われたエキシビション大会のクーヨン・クラシック(オーストラリア/クーヨン、ハード)で対戦した際は、錦織が6-4, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで勝利していた。
主催者推薦で出場のトンプソンは、1回戦で
E・ウマー(スウェーデン)、2回戦で第8シードの
D・フェレール(スペイン)を下しての勝ち上がり。
現在22歳のトンプソンは、ツアー大会でベスト8進出を果たしたのは今回が初。
一方、錦織は初戦の2回戦で世界ランク105位の
J・ドナルドソン(アメリカ)に苦戦するも、4-6, 6-4, 6-3の逆転で勝利し5年連続のベスト8進出を果たした。
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