テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)は、12月2日(金)~4日(日)の日本ラウンド(さいたまスーパーアリーナ)、6日(火)~8日(木)のシンガポールラウンド(シンガポール)、9日(金)~11日(日)インドラウンド(ハイデラバード)の3都市をツアーする、2016年シーズンを終了した。
錦織圭や
奈良くるみらが所属する、日本を拠点としたチーム「ジャパン・ウォリアーズ」は、計8試合において計4勝4敗の3位(4チーム中※得失点差により3位)で全ラウンドを終了した。錦織は日本ラウンドの12月3日(土)と12月4日(日)の各日第2試合のダブルスとシングルスに出場。ダブルスは両日ともに敗れたものの、シングルスではUAEロイヤルズの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、シンガポール・スラマーズの
N・キリオス(オーストラリア)に勝利した。
最終日に行われたリーグ戦の1位チームと2位チームによる決勝の結果、前回大会の覇者であり、キリオス率いるシンガポール・スラマーズがインディアン・エーシーズを破り、2年連続となる優勝を果たした。
リーグ戦の結果は下記のとおり
【1位】インディアン・エーシーズ勝敗:5勝3敗
獲得ゲーム数:189
失ゲーム数:183
ポイント:18
【2位】シンガポール・スラマーズ勝敗:4勝4敗
獲得ゲーム数:201
失ゲーム数:179
ポイント:14
【3位】ジャパン・ウォリアーズ勝敗:4勝4敗
獲得ゲーム数:174
失ゲーム数:196
ポイント:14
【4位】UAEロイヤルズ勝敗:3勝5敗
獲得ゲーム数:180
失ゲーム数:186
ポイント:12
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