男子テニスの下部大会であるキャピタル・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
西岡良仁(ヨネックス)が第2シードの
D・イストミン(ウズベキスタン)を6-4, 6-7 (4-7), 7-6 (7-3)のフルセットで下して優勝を果たし、今季2勝目をあげた。
今回のタイトル獲得は、7月に下部大会のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)に続く優勝となった。
今年はマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でマスターズ初の3回戦進出、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)ではATPツアー初のベスト4進出を果たした。
また、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対ウクライナ(日本/大阪、ハード)ではシングルスで2勝をあげ、日本のワールドグループ残留に貢献。
世界ランキングでは8月に自己最高の85位を記録した。
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