男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は10日、シングルス2回戦が行われ、内山 靖崇(北日本物産)がA・ミション(フランス)を6-2, 6-3のストレートで下し、大会初のベスト8進出を決めた。
この日、内山はミションに1度もブレークチャンスを与えない試合を展開。トータルで4度のブレークに成功し、1時間7分で勝利した。
準々決勝では、第6シードの
イ・ダクヒ(韓国)と対戦する。ダクヒは、同日の試合で綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)をストレートで下しての勝ち上がり。
内山は今大会、1回戦で第1シードの杉田 祐一(三菱電機)をストレートで下して2回戦へ駒を進めている。
昨年の兵庫ノア・チャレンジャーでは、2回戦で
S・ロバート(フランス)に逆転を許してベスト8進出を逃していた。
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